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頼んでもいないのに、「あなたの守護霊が見える!こんな事を言っている!」と言われたことはありますか?

霊能力を持つ人の中には幼い頃から勝手に幽霊が見えてしまう人が多い様ですが、概ね同じ波長をもって幽霊が見えてしまっている場合が多い様です。


守護霊は地上をさまよう幽霊とは違い、高い波長をもっています。

守護霊にコンタクトをとることができる能力者は守護霊の波長に同調する魂の格をもっていますから、波長の低い幽霊が勝手に見えてしまうことは少ない様です。


また、勝手に見えてしまったという人が嘘を言っているわけではないにせよ、その例は守護霊のふりをした低級霊の可能性もあり、対象者を惑わせる情報を敢えて伝えさせようとしているケースもあるので注意が必要です。

「霊を視る」と書いて霊視

霊視とは能力者がさまざまな霊を視て情報を得ているわけではありません。能力者が行う霊視とは、対象者の守護霊へのコンタクトを行うもの。一般的に言う幽霊が見える霊能力とは、少し意味が違いますよね。

守護霊は、その人の前世から引き継いだカルマや、現世の運命や目的などの情報の全てを知っています。もちろん、これから起こり得る試練や、それに対して対象者がとるべき態度というのもご存知です。

霊視とは、守護霊の許可をいただき、守護霊自身が持つ情報ダウンロードしてこれらを知ることなのです。また、霊視には、依頼者と面談すれば、名前や生年月日などの情報は一切必要ありません。


対象者に常に寄り添っている守護霊の情報のみが頼りなのです。

能力者は霊視によって、対象者の守護霊の持つ情報にアクセスをはかります。

能力者によって見え方は様々ですが、ある時は映像としてそれが見えたり、言葉として聞こえたりします。能力者は、それを自分の視覚や聴覚で体験している錯覚に陥るそうですが、守護霊が視たものが再生されているに過ぎません。


また、守護霊は能力者がいかに強い霊能力の持ち主であっても、対象者自身の成長の妨げになると判断した情報は開示しません。
対象者のこれから先の人生全てが詳細に渡って再生されるというものではないのです。

霊視を試みる能力者は、他人の守護霊にさえ信頼される徳の高い人物でなければ、波長を合わせてコンタクトをとることすらできません。

私たちは直接能力者自身のの魂のレベルを目で見て図ることはできませんが、徳の高い人は外見や言動にそれが表れます。

  • 柔和な優しい表情をしている
  • 大きさに関係なく、澄んだ深い瞳を持っている
  • 常に幸せを感じ、不平不満を言わない
  • 分け隔てなく、また利害関係によらず人助けができる
  • 脅し文句や批判を口にしない
  • 対象者や周辺人物の死期を口にしない
  • 常にプラス思考
  • 肥満ではないが、外見に丸みを帯び、優しい印象をうける
  • 不当な金銭を要求しない
  • 守護霊の素性を特定しない
  • 他人の生き方を認めることができる

など、本物の霊視ができる能力者は誰の目から見ても良い印象を受ける場合が多い様です。

見透かされている様で怖いということもあるかもしれませんが、人格的に恐れを抱かれてしまう様な人には守護霊も心を開きません。
少しでも悪い印象がある場合は、本物の霊視ができる能力者とはいいがたいでしょう。

守護霊はあなたの過去未来の全てを把握し、魂の成長を誰よりも望んで守ってくれる存在です。

普段から成長のヒントとなるメッセージを何らかの形であなたに伝えてくれているはずですから、自分に起こるすべてを成長の過程を受け止めて、前向きに対処していくのが最も好ましいといえます。


しかし、人はあまりに苦しい状況が続くと、自分の運命を知りたくなりますよね。また、苦しみもがいている最中には守護霊のメッセージに鈍感になってしまうものです。

そこで霊視によってアドバイスを受けるというのは、これからの人生を正しく舵をきる1つの方法です。

「私の未来は望んだとおりにはならないんだ」「そんな辛い試練が待っているなら生きていたくない」と悲観するのではなく、それは守護霊が知っている本当にあなたが、あなたらしく輝くために必要なことと前向きに受け止めるようにしましょう。


守護霊はあなたが不幸になることは全く望んでいませんので、霊視によって示される情報はすべてのりこえた後に魂の成長が結果として付いてくるものばかりです。

遊び半分で真偽を検証してやろうと霊視を受ける人が稀にいます。

「霊視でああ言われたけど、やっぱり嘘だったじゃないか!」
「守護霊なんているわけがないのに、この人はどこまで本気で言っているのだろうか…」


こうした波動は霊視能力者や守護霊にも影響し、霊視自体を妨げることになりかねません。

霊視による鑑定を真摯な気持ちで受け止めようとし、それによって更に成長しようとする姿勢が対象者にも求められます。また、霊視によって導かれた結果をバカにして成長しようとしない人には、その怠惰を戒めようと結果とは違う試練が課せられる場合があります。


なぜなら、そういった姿勢はその人の幸せを阻害する原因にもなるからです。霊視は、霊視を行う能力者と守護霊によるあなたへの善意ということを忘れないようにしましょう。

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